ソフトorハード?

なわとびなんちゅーシロモノで叩かれていた経験からか、元々はすっごいハード嗜好でした。

特に中学・高校時代、子供の頃の鞭の痛みの記憶は綺麗サッパリ消え去り、セルフスパもしない、まだネットも知らず他人のスパ話や写真に触れることもなく、完全に妄想オンリーの世界だったころは凄かった。

ちょうどね、ココにその頃つけてた日記帳があって…(^^)
バカの一つ覚えのように似通ったシチュエーションのスパ小説ばかりがバリバリ書かれてるんですが…そのハードさ&スパンキの素直さと言ったら、凄いよ?w

道具100回はとりあえず当たり前、キーは当然自分からお尻を出す!
もちろん極力泣かずにじっと耐え、ちょっとでも逃げたり、手でお尻をかばってしまったりしたら、回数追加!(ひー)
で、スパンキとしてはお仕置きそのものは怖くて嫌々なんだけど、とっても反省しているので自分からお仕置きを受けに行き、もちろんひたすら耐えつつも耐え切れなくなって、ちょっと身体が勝手に逃げちゃったりするも、そこを押さえ込まれてさらに厳しくビシバシビシバシ!…とか(笑)

あーりーえーなーいー。
まあ、妄想だからいくらでもハードにできるわけだけどw

自分からお尻出すとか、じっと耐えとか、逃げたりかばったりで回数追加とかの辺りは、おそらくJW的な懲らしめの作法にかなりの影響を受けていると思われます(^_^;)

道具100回デフォルトとかのハードさは……たぶん、小さい頃に聞きかじったよその子の懲らしめ話に影響を受けたのだと…。
自分はそんなハードな経験ほとんど無いくせにねぇ。(あったらそんなハードな妄想できないかw)


でもって、平手ってのが一切登場しません。
子どもの頃の懲らしめはなわとびの鞭を使ってだったし、唯一小学校で担任の先生に平手で1回だけ叩かれた時は子どもの感覚ながら全っ然痛くなかったってのもあって、平手を有効なスパ道具(?)としてみなしてなかったらしいw

初めてネットで、小説なんか読んだときも、平手だけでキーが泣かされたりしていると、どうにもリアリティが無いだなんて…なんとまあ身の程知らずというか、恐ろしいことを考えていたもんです。

ところが、初めてリアルで平手で引っ叩かれた時には…天地がひっくり返りました!
ウォーミングアップの時は、ふんふん、こんなもんか…な感じだったんですが、だんだん本気入ってきて…。

バシッ!ーえ?ちょっと痛いんですけど?
バシッ!−あの、痛いんですってば?
バシッ!−え!?あの、ちょっとホントにいたーいっ!
…って感じww

その後、大マジ本気のキツーイ平手連打は、最初の1発目から目に火花、10発目くらいでもういい、もう無理!って感じで半泣きで。
うわーうわー、助けてー、と思いつつ、何がなんだか分かんないうちに100回ぶたれたんですが、平手侮りがたし…と、しみじみ思い知らされた初めてのリアル体験だったのでございます。合掌。(ついでにパドルも5回くらい経験してきたんだけど、これがびっくり痛かった…/泣)


まあ、それからしばらくは一転してソフト志向。
道具なんてとーんでもない!って感じで、そのころ書いた小説も全部平手でそれまでに比べるとかなりソフトな感じ。
100叩き、なんてカンタンに言うけど、100って実は凄い数なんだよなぁ…と思いつつ、スパ界ネットサーフを楽しんでたんですが。

喉もと過ぎれば熱さ忘れるというのか何なのか、最近再び道具にも興味が♪
やっぱり平手よりも厳格な雰囲気が漂うお道具には、何だかドキドキしてしまうのです。